JAVAの基礎学習 05

UDEMYの

第9章 クラスとオブジェクト2

のまとめ

パッケージ package
クラスを集めるのはパッケージです。他のパッケージのクラスを使用する時、

インポート(import)と書くと、利用できます。

 

スーパークラスとサブクラス
スーパークラスとサブクラスは親子関係みたいです。

スーパークラスは継承元、サブクラスは継承先です。

継承する時、クラス名の後ろにextendsと書き、その後ろに継承したいクラス名を書くと、継承を行えます。

 

スーパー super
スーパークラスのフィールドやメソッドが利用できます。

 

this
自分のクラスのフィールドやメソッドが利用できます。

 

オーバーライド override
サブクラスをスーパークラスと同じメソッド名で定義して、スーパークラスのメソッドを書き換えます。

 

オブジェクトのキャスト
あるクラスから別のクラスへのオブジェクトのキャストは不可能です。しかし、サブクラスからスーパークラスへのオブジェクトのキャストは可能です。サブクラスはスーパークラスのフィールドとメソッドが含まれているからです。

 

アクセス制御の範囲
修飾子(しゅうしょくし)によってアクセスの範囲が違います。
public 
できる範囲:全体
protected
できる範囲:同一クラス 同一パッケージ サブクラス
なし
できる範囲:同一クラス 同一パッケージ
private
できる範囲:同一クラス

定数
一度値や参照を設定すると、変更できません。

使い方は変数を宣言する時に「final」を付けます。

 

抽象クラスと抽象メソッド
未実装のクラスやメソッドです。抽象クラスは、必ずextendsして使用する必要があります。

抽象メソッドは、extends先のクラスで実装する必要があります。

 

多重継承
複数の親を継承することです。Javaでは多重継承は禁止されており、必ず1つの親からしか継承できません。

 

interface インターフェース
Javaで疑似的(ぎじてき)に多重継承を実現する仕組みです。classの代わりに「interface」と書きます。インターフェースのフィールドには、public、static、finalの3種類のみが許されています。インターフェースのメソッドには、public、abstructの2種類のみが許されています。

 

implements インプリメント
インターフェースを継承する際は、「implements」を使います。

 

listener リスナー
あるイベントが発生した時、通知を受取るオブジェクトです。