JAVAの基礎学習 04

UDEMYの

第8章 メソッド

のまとめ

メソッドの構造
先ず入力します。 

値や参照型を代入して、次に内部処理です。 (引数)

メソッドの機能を実行します。最後は出力です。

メソッドを実行した結果を返します。(返り値、戻り値)

 

void 
メソッドにvoidで宣言される時は、戻り値のないメソッドがvoid

 

引数のないメソッド

戻り値も引数もないメソッド

 

return
メソッド終了時、値を指定位置に返します。

 

メソッド内のローカル変数  (スコープ) scope
ローカルとは局地的です。メソッド内部だけ使えます。メソッドの内部で作成して、終わったら、消滅します。いい点は外の影響を受けません。変数のリセットも必要がありません。

 

参照型の引数
参照型とは、変数の値を変わると、全ての変数の値をかわります。引数は式を代入するための値です。配列に参照型の引数を代入して、全ての値を変わります。

 

オーバーロード
同じ名前のメソッドを複数作ることはできません。引数が異なる場合はできます。

 

可変長引数
引数がたくさんある場合は可変長引数を使います。一つ一つ書くのは大変ですから、可変長引数が用意されています。
例:public static int sum(int... iArr)

 

コンストラクタ constructor
クラスのインスタンス生成時に実行されるメソッドで、そのクラスのメンバ変数を初期化する時に使用します。

 

mainメソッド
最初に呼び出されるメソッドです。
例:public static void main(String[] args)

 

throw
例外が発生する時、エラーを投げて、例外処理になります。
例:throw new IOException();  // ファイル読み込み時の例外
  throw new DataFormatException("テキスト形式でない");  // データ形式の例外(メッセージ付き)

 

try catch
もし例外が発生した時、例外の型変数をキャッチして、catchの中の式を処理します。

 

再帰再帰呼び出し再帰処理) recursive
同じメソッドを呼び出す処理です。しかし、終了条件がない場合は無限ループのような状態になるかもしれません。